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​投票参加者様より寄せられた、企画や紹介文へのコメント

雪の夜

「たくさんの作品が集まって楽しめた。

主催者さんも投下した人たちも作品の作者もみんな乙」

「ルールの詳細でのやりとりが分かりやすくてよかったです」

「皆短いレスの中に魅力的な紹介が詰まっててよかったです」

「ブーン系民らしさがよく出ている紹介の仕方が多かった印象を受けました。

全く関係ないキャラクター達が紹介している物もあったり、その作品に出ているようなキャラクター達が紹介しているのが見ていて非常に楽しかったです。」

「ビブーンリオバトルという、作品への好き!人にすすめたい!気持ちを発散できる場を設けてくださりありがとうございました。

また、沢山の読みたい作品が見付かりました。大満足です。

主催側は凄く大変だったと思うので、年末はぜひ美味しい物を沢山食べて沢山休んでください。」

「企画立案からサイトの運営など、細かいところまで手の行き届いたとても丁寧で楽しい企画でした!

主催していただき本当にありがとうございました!」

「主催さん、企画運営お疲れさまです。

知ってる作品も知らない作品も、いろんな作品にいろんな愛され方がされているのが分かって楽しかったです!

ありがとうございました!」

「主催乙でした~めっちゃ楽しかった」

「見せてようですこしだけ」 紹介 ショボンお前……お前!!!!!

ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです 紹介 【イラスト部門】 GIFすごい! 風になびいててかっこかわいい!

それは砕けし無貌の太陽のようです 紹介 既読勢特効。その台詞は既読勢に効く。

( ・∀・)救出の魔法使いたちのようです 紹介 各キャラの台詞にワクワクする。こういうの大好き。」

「主催の企画力が凄すぎて感謝しかない。

ありがとうございます。」

「楽しい企画ありがとうございました!

年の瀬に向かって世間も忙しなくなる中、コレ好きなんだよアレいいよねソレ気になる〜!とみんなで持ち寄って、まったりわいわいする雰囲気がすごく心地よくて癒やされました。

投下や投票に参加した皆さん、そして何よりまとめ作業から何から全て一人でこなしていた主催者さん、本当にお疲れさまでした! 

よいお年を!」

「最後まで 副音声スポット と ほまいに で迷いました。」

​紹介作品への感想投稿フォームに寄せられたコメント

「見せてようですこしだけ」 への感想 ブーン系で開催された祭り「ビブーンリオバトル」で紹介された作品。 「見せてよ」「腕少しだけ」 タイトルにようですを忍ばせるオシャレ系タイトル。最初話を読むのに夢中で本文中にタイトル回収してるの気が付かなかった。恥ずかし 開始早々から惜しむことなく糞の香りを漂わせるショボン。田舎のにおいを臭いとこき下ろしてるが、臭いのはお前の腐れた精神と根性だ。 なぜかショボンにはこういった性格ド屑な役がよくハマる。この作品も例に漏れず終始完成された糞具合である。 最初は都会から田舎に越してきたショボンの田舎批評から始まる。その中で「良くない趣味」を持っている事がさらりと語られるが、 外面のいい糞ガキが「良くない」と自覚する趣味とは……。内容はすぐ明らかにはなるのだがこの段階ですでに嫌な予感しかしない。 読み進めると田舎での学校生活が始まり、この話のヒロイン(?)であるハローが登場する。私はブーン系出戻りでかなりブランクがあったのでハローの事をこの瞬間まですっかり忘れていた。それ故かひどく懐かしく、また忘れてしまっていた事に対する罪悪感のような感情をハローに抱いた。 勝手に久しぶりの再開感を感じていたが、どうやらハローはいじめと虐待を受けているようだった。やめて……。 もう割としんどい。 ふと気になったのがモブ含めた登場人物の言動、行動諸々がやや幼く感じたことだ。 ゲームに興味のある男子達。転校生できゃあきゃあ湧く女子達。いじめっ子のガキ大将。一人称で語りのショボンも少し幼い……というか子供っぽい。そういえばこの段階では年齢等の描写がなく小、中、高、どの学年なのか話がなかった。(読み落としてなければ) 明らかになるのは中盤。ハローの容姿に触れる際、小学校高学年~~とある……。 つまりこのド腐れショボンは小学生だった。高校生、低くても中学生くらいと思ってた登場人物達は全員小学生であることが判明。小学生でこの糞さ加減。将来有望。 シンドさやばめアブラマシマシ。誰か助けてくれ。しかし救いはなく話は進んでいく。 ショボンの趣味は「グロ」だった。 思い出される2ちゃんの「初カキコ……ども……」コピペ。 中学、高校生くらいなら怖いもの見たさで見たことある人間もいるだろうが……小学生は早すぎる。そして目をつけられる傷の絶えないハロー。最悪のパズルのピースがカチリとハマる。 小学生にして人心掌握の手管に長けすぎてるショボンに心を許してしまうハロー。いや、こうも心が弱り切っていればショボンでなくとも少しの優しさに心を絆されるのも致し方ない。 ともあれショボンの好奇心は、人間であることを諦め精神を鈍化させ痛みを耐える事で心を守っていたハローにどめを刺す。 ショボンはやはり小学生であり純粋であり愚かで賢く醜い精神の持ち主なのだろう。興味の向くまま近付き、哀れみを感じ涙し、嫌悪を抱き拒絶する。 昔聞いたIQの高い人物は意外と感情的であるという話を思い出す。振り返ってみればショボンも周りに比べるとIQが高く感情的な一面もあるように見える。 これでハローの腕を見て、うわぁーグロい、気持ち悪い、最高だもっと見せてくれ。と言うような方向性のクズで、グロを愛するただの変態であればまだハローは生きていたかもしれない。それがハローにとって幸せかどうかは分からないが……。 ショボンは違った。グロ好きの変態ではなく、浅はかなネットの知識と愚かな好奇心で見せてもらったハローの腕は少なくとも満足できるものでは無かった。現実のグロテスクは受け入れ難いものであり、よくいる厨二病的特有の異質を好む異端な自分に酔うただのクソガキでしか無かった。 固く閉ざしていたであろう心の扉を、開いてしまった矢先に突き立てられた拒絶と言葉の刃はかくしてハローの心の深いところまで突き刺さり生きる気力を断ち切った。 「友人」から貰った赤いマフラーで首を括ったハローは最後の時に何を思ったのか。 赤いヒモで首を吊ったらしいとあったり、人伝いに聞いた為マフラーがヒモとして間違って伝わってしまったのかと思ったが、首を吊るにはマフラーの形状では不便だったため解いてから紐状にして首を吊ったのかもしれない。 そうであれば寒空の下、薄着でマフラーを解きヒモ状に束ね遊具に括り付けて首を吊る。その長い作業を傷付き膿み痛みを携えた細い腕で絶望しながら取り組んでいたかと思うと胸が張り裂けそうだ。 ショボンはその後、暖かい家に帰り、暖かいご飯を食べ、 暖かいお風呂に入り、暖かい布団で眠り、日常に戻っていく。 生ゴミの匂いは忘れた。ハローのことも特別引きずるようなことも無く過去へと忘れ去り、田舎に馴染んでいったという事なのだろう。 感想が長くなって何が言いたいかよく分からなくなってしまったが一言でまとめれば、 救いはない。最高の作品です。

( ^ω^)ほまいに ほまいに まるたすにむす(ω^^ ) への感想 劣悪環境の子供達、閉鎖的な島、流れ星、未知の生命体、それを追う研究者、何も起きないはずもなく……。 何もかもが不安な材料しかない。大穴狙いで祈るぜハッピーエンド。 ビブーンリオバトルとは別で読もうと思っていた矢先にビブーンリオバトルでも紹介されているのを知って、よっしゃ感想書いたると意気揚々と読み始めました。 おおよその流れは、閉鎖的な島で暮らす人々、そしてその子供たち。その中の一人である主人公ブーン。ある日、亡くなってしまったはずのペットのホマホマが未知の生命体となって目の前に現れる。 ペットの「ホマホマ」を巡り繰り広げられる島の人々の人間模様。 不安しかない。嫌な予感しかしない。しかし、本文は絵本を読むように優しく柔らかい。結果的にはこれに騙された。名作映画ETばりに未知の生命体との触れ合いを通した友情だったり、少年の成長物語であってくれと、流れ星に俺も祈ったがどうやら俺の願いは聞き届けられなかったか間違って聞き届いてしまったようだ。 ETではなくクトゥルフでした。 ホマホマは言葉は通じなくとも友好的、少なくと表面上は害意はなく良好な関係を築いていく。 ホマホマの目的は…… 友好、融和、侵攻、侵略、征服、破壊、食料調達、生存圏拡大、他にもいろいろと考えられるだろうが、 そのどれでもないかもしれないし、どれも全てかもしれない。 彼の思う友好と、人類の思い描く友好が同じ形とも限らない。 そもそも、明確な意思疎通が可能だったとして人類では理解出来るものでは無いかもしれない。得体の知れない恐怖。 そんな物は分からない。ただホマホマと一緒にいたいんだと子供たちの純真さが痛ましい。 ブーンとドクオの関係も切なく苦しい。ドクオが着けている空色のりぼんは最初の描写から明らかに大切なものとわかったが、ブーンから持った大切な宝物だったとは…… 最初からドクオはブーンのことを大事に思っていた。しかし立場や周りの環境のせいで思うように関われない。ドクオなりの優しさはブーンには思うように伝わらず周りもそれに気付けない。ドクオの気持ちは誰にも理解されず、大勢の取り巻きはいても深い孤独の中。 終わりの瞬間。振り上げたカッターナイフに刃は付いていなかった。誤ってブーンを傷付けることを避けるためか。怒りと演技で本当の自分を忘れても、ブーンだけは傷付けないように。 崩れゆく自分の体を見て、普通であれば理解し難い状況にパニックを起こしそうなものだが、何もかもを諦めたように、疲れたように寂しく笑う。 昔は良かったなあ……と、独りごちるドクオはきっと、仲良く遊んでいた頃のブーンや父との記憶を思い浮かべていたのだろう。 ドクオの死を引き金とし、物語は急加速に進み始める。ここからはもう、怒涛の展開で感情が爆発し続ける。 基本的にこの後はもうトラウマシーンのオンパレードなのだが、自分が最もトラウマになったのはツン。扉越しに優しく諭してくるお母様を尻目に宇宙の心理を得て頭が爆発した状態で外に飛び出す。お母様は足が悪くどこにも行けない。ツンがどうなっているかも分からないまま、ツンはどこかに行ってしまう。もしかしたら、ツンの父も同じように妻を置いて行ってしまったのかもしれない。ツンと夫の姿を重ね、自分を置いていくツンに寂しさを抱くも、自分ではどうすることも出来ない。ツンのお母様は自分では何も出来ないまま、何が起きているのか理解出来ないまま世界の終末を迎える。胸糞悪すぎる。 でも大丈夫。最後は皆ひとつになる。ショボンもツンもドクオもブーンも、みんな仲直りして、もう一度祈る。ホマホマと一緒に。何も寂しくない。 やさしい世界で。いつまでも、永遠に。 ほまいに ほまいに まるたすにむす 救いは無い。最高です。

「2022年のブーン系について何でもどうぞ」へのコメント しばらくブーン系を離れており、久しぶりに顔を出してみれば祭りが開催されておりとても嬉しくなりました。 ブーン系は私にとって創作のゆりかごの様なものであり、いかなるジャンルをも孕みつつ、そのどれもがブーン達を通して身近に楽しめるという物でした。 移りゆく時代と共に、何もかもが新しく新鮮で楽しさと驚きに満ち溢れているエンタメの、その1ジャンルとしてブーン系が今も変わらず多くの人に楽しまれ、愛され、受け継がれていることがこんなにも嬉しいことだとは思いませんでした。 祭りの開催にあたり、起案、準備、運営等々ご尽力下さった方々、祭りに参加された方々、作者様、絵師様、読者様、そしてブーン達に改めて御礼申し上げます。 本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。 これからも多くの素晴らしい作品たちと共にブーン系を楽しんで行きたいと思います。 次回も、VIPクオリティ!

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